血液検査

December 12, 2021

171cm、67.3kg。BMIで約23

7月の人間ドックの結果を受けて、8月に内科に行った。 診断としては「LDLコレステロールが160mg/dlくらいなので、まずは食事を見直しましょう」という結果だった。 確かにMEC食であったためにタマゴを一日に3つ程度食べていたのは大きかったように思う。 食事とコレステロールの関係としては、食事:肝臓での生成が2:8らしいが、一応タマゴをすべてカットして様子を見ることに。 また、体重との関係もあるだろうとのことだったので、一応体重も2kg程度落として判断してみることになった。

タマゴを食べることをやめ、1.5kg程度体重を落とし、11月末に血液検査を行った。 結果、LDLコレステロールが170mg/dl程度であった。 これはまずかろうということで医者の指導の下、スタチンを飲むことに。

このタイミングで親に念のため確認したら、LDLコレステロールが高かった模様。家族性の脂質異常症だったと思われる。 親族の病気が主に心臓系に固まっているので、心臓が弱いと思っていたが、実は脂質異常が問題だったのかもしれない。 スタチンは認知症への予防効果もあるらしい*1ということなのでこれはこれで安心感があるかもしれない。

一方で、ナイアシンにも興味がある。 安全にコレステロールの抑制が可能ということだ *2。 また、アルツハイマーにも抑制的な効果があるようだ *3。 これは素人考えであるが、どちらもLDLを含めた血中コレステロールの制御を通じてアルツハイマーが抑えられるのであれば、 血液の状態をいい状態に維持しておくことでアルツハイマーになる確率が低くなるのではないだろうか。

*1 https://www.cochrane.org/ja/CD003160/DEMENTIA_ren-zhi-zheng-yu-fang-notamenosutatinxi-yao-ji

*2 https://isom-japan.org/news/detail?uid=nh6c91548853799

*3 https://isom-japan.org/news/detail?uid=K5xW51548837375


Yamashita Hiroki

Written by Yamashita Hiroki 遺伝子検査をしたらアルツハイマー因子として挙げられるApoEがApoE4 +/+で動揺した男のブログ Twitter